私がこのサイトを作る事になったのはカメラの買い取りで犯罪に巻き込まれたのがきっかけでした。いつも通りカメラの買い取りをした後、1週間ほどして警察より電話があり「カメラをそちらで売ったという容疑者がいるので証拠品を持って来て下さい」との連絡がありました。私はすぐに向かいました。状況を聞いてみると売った本人はレンタル店のカメラを売ったとのことでした。警察の方は常習性は無く出来心のようだと話しておりました。困ったのはその後で証拠品提出して裁判が終わったらその商品は元のレンタル店に戻すかもしれないとのことでした。そうなるとこちらの被害額は甚大でしたので慌てました。ただ幸いにも容疑者の親族が全額弁済してくれましたので被害はほとんどありませんでした。ただこのような事例は非常に珍しいとも弁護士は話しておりました。文章で書くと非常に簡単ですがそのあいだの人為的被害と金銭面での不都合は計り知れない物があると感じました。そこでどうにかこの被害を軽減したいと思いたどり着いた結果がこのサイトとなります。みなさまの負担軽減になればと思います。
盗難情報センター 横川 彰徳